ホープフルステークスはなぜG1に格上げされたのか?いつから?

G1に格上げされた2017年のホープフルステークス。

1番人気のタイムフライヤーが豪快に差し切り、見事に快勝しました。

今回は、ホープフルステークスがG2からG1に格上げされた件についてお伝えしていきます。

ホープフルステークスとはどんなレース?

ホープフルステークスとは、中山競馬場、芝2000mで行われる2歳牡馬・牝馬によるG1レースです。

2013年まではオープン特別だった同レースですが、2014年にG2に格上げされ、

2017年にG1となりました。

”出世レース”とよく言いますが、馬だけでなくレースも出世してしまったようですね。(笑)

ホープフルステークスの1着賞金は7000万円。

2歳戦のためか、G1にしては比較的低めの賞金額です。

類似レースは以下の通りです。

朝日杯フューチュリティステークス(G1)

阪神競馬場で行われる、芝1600mの2歳牡馬・牝馬によるG1レース。

2013年までは舞台が中山競馬場でした。1着賞金は7000万円。

阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)

朝日杯フューチュリティステークスとコース条件で行われる2歳牝馬によるG1レース。

こちらは牝馬のみが出走可能です。1着賞金は6500万円。

以上のG1以外にも、2歳戦には重賞がたくさんあります。

《G2》

・京王杯2歳ステークス(1着賞金:3800万円)

・デイリー杯2歳ステークス(1着賞金:3800万円)

《G3》

・函館2歳ステークス(1着賞金:3200万円)

・新潟2歳ステークス(1着賞金:3200万円)

・小倉2歳ステークス(1着賞金:3200万円)

・札幌2歳スーテクス(1着賞金:3200万円)

・ファンタジーステークス(1着賞金:3000万円)

これらの出世レースで結果を出した馬が、

G1の朝日杯フューチュリティステークスか、

ホープフルステークスに駒を進めるというのが、

王道のローテーションになっています。

 

過去の勝ち馬

ホープフルステークスの過去5年の勝ち馬をご紹介します。

2017年 タイムフライヤー

2016年 レイデオロ

2015年 ハートレー

2014年 シャイニングレイ

2013年 エアアンセム

2016年の勝ち馬、レイデオロはその後ダービー制覇、ジャパンカップ2着と、

優秀な戦績を納めていますが、その後G1を複数勝利するような有力馬は、

生まれていないのが、このレースの特徴です。

 

いつからG1に?

G2からG1に格上げされたのは『2017年』からです。

 

なぜG1に?

2016年までのホープフルステークスと2017年のホープフルステークス。

G2からG1に格上げされたことで変化したのは、実は賞金しかありません。

どれくらい増えたかというと、6500万円→7000万円。

たったの500万円だけ。

ということは、当レースはG2の時から賞金が多いスーパーG2だったというわけです。

その証拠に、昨年まではG2にもかかわらず、

G1阪神ジュベナイルフィリーズと1着賞金が同じ、という実態がありました。

こう考えると、”なぜ、G1に?”という以前に、

”なぜ、G2だったのか?”というのが適切な疑問になります。

とはいえ、今更になってG1に変更したのには意味があります。

考えられる理由は以下の通り。

・東西で競馬を盛り上げたい

2歳のレースでトップクラスは『朝日杯FS』と『阪神JF』。

共にG1レースの両者は、どちらも阪神競馬場での開催となります。

これに対し、東の方で大きな2歳G1がないことから、

中山競馬場で2歳G1を設けたのだと考えられます。

いや、もともと朝日杯FSは中山競馬場が舞台でしたが、

それが2014年より阪神競馬場に変更。

ということで、”なくなった東の2歳G1を設けねば!”という考えがあるようです。

 

グレードアップ!世間からの反応は?

、、、あまり受け入れられていない、というのが実態のようです。

”2歳戦にしては”という枕詞をつけた上で、『スーパーG2』とお伝えしましたが、

G1になったことで、『サブG1』となってしまったようですね。。

ただ、その年最後のG1レースとなるのは、このホープフルステークスです。

”一年の締めくくりは有馬記念”という競馬ファンの概念をガラリと変え、

より日本競馬を盛り上げてくれるレースになることを期待しましょう。

【殿堂入り】水卜アナはなぜカトパンより人気なのか?理由は〇〇

【レコ大受賞】乃木坂46はなぜAKB48を超えられたのか?

関連記事

  1. 最優秀2歳牡馬にダノンプレミアム!ジンクス克服で皐月賞は一強か

    今回は、2018年3歳牡馬クラシックの主役候補、ダノンプレミアムについてお伝えしていきます。…

  2. 中山金杯2018の展開予想!ペースメーカーはマイネルミラノ?

    2018年の中山金杯について、レースのわかりやすく解説と予想をしていきます。中山金杯はこんな…

  3. 2017年有馬記念は世相馬券で決まり!?今年の漢字は…

    有馬記念が今年もやってきましたね。一年の締めくくりと共に、2017年の終わりを告げるレースでもあ…

  4. イスラボニータのチーター走法も見納め!2017年引退する名馬たち…

    『イスラボニータは、まるでチーターみたいな走りでした。』2014年4月、イスラボニータと共に皐月…

  5. 馬主、北島三郎はキタサンブラックでいくらの賞金を獲得した?

    キタサンブラックといえば、馬主がサブちゃんこと、北島三郎さんで有名ですよね。その人気のあまり…

  6. キタサンブラック、有馬記念でなぜ引退?驚きの収入と復活の可能性は…

    キタサンブラックといえば、今年の有馬記念で引退を公言しているアイドルホースですが、そもそも”…

【新着情報ばこちらのLINE@から】

【新着情報ばこちらのLINE@から】

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で




PAGE TOP